タメ息を袋に集める

とある南部の町で目撃された男

そいつは突然俺の店に入ってきたんだ。
俺とゴンザはそこのカウンターのところで
サボテンスキーの話をしてたんだ。
なあ、ゴンザ、

真っ赤な服を着たジイサンだった。
俺とゴンザがジイサンの奇抜なファッションに
呆気にとられてる間に、
ジイサンは俺たちのところにやってきた。
ジイサンが何か言おうとしたときに、
ゴンザが叫んだ。

「トナカイだ!」って、

見るとジイサンの後からこんなでっかいトナカイが
俺の店に入ってきた。
俺はジイサンに言ったんだ。

「ジイサン、俺の店はペットはお断りだぜ、」ってさ、

ハッハッハ! ゴンザ、笑いすぎだぜ!

ジイサンはにっこり笑って、トナカイを外に出して戻ってきた。
今度はでっかい袋をもって、
あれは、本当にでかかったなあ・・・

ジイサンは袋から何かプレゼントを出して俺とゴンザに渡した。
そして、帰って行ったんだ。
俺とゴンザがプレゼントを開けると、中から、
おい、ゴンザ、それとってくれ、
コレが出てきたんだ。
どうだい? なかなかイカしてるだろ、

さあ、ゴンザ、そろそろ出かけようか、

あ、そうそう、ジイサンが帰り際に言ってたっけ、

メリークリスマス。
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by maekawaz | 2004-12-18 21:00 | 詩集
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