タメ息を袋に集める

フライング

スタートの号砲が、
知らないうちに鳴ったようで、
皆が走り始めて、
ああ、これってレースなのねって、
やっと気付いた。
誰が俺をエントリーさせたんだろう
なんて考えながら、
とりあえず一歩踏み出したが最後、
沿道の声援の手前、
何故だかやるしかない状況で、
じゃあ、折角だから、
楽しく走りましょうかと、
前向きになったところで、
どうせなら
フライングしてやればよかったナと、
前を行く背中を見ながら、
ちょっと思った人生のレース、
でもいいんだ。
ゴールの瞬間、
ルールを守った事が、
僕の誇りになるかもしれない。
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by maekawaz | 2005-01-05 06:55 | 詩集
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