猫なるアナタへ
僕は猫なるアナタのプライドを愛してます。
だから、あなたに言葉を贈りたい。 けれど僕が君より高い位置から言葉をかけると、 君は不愉快で、受け取ろうとはしないでしょう。 けれど僕が君より低い位置から言葉をかけると、 君はバカにして、受け取ろうとはしないでしょう。 けれど僕が君と同じ高さで言葉をかけると、 君は面倒で、受け取ろうとはしないでしょう。 だからここに、 そっと言葉を置いていきます。 君が猫なる君のプライドで、 気に入ったものを選んで受け取ってください。 気難しくも可愛い、 猫なるアナタへ。
by maekawaz
| 2004-04-21 13:28
| 詩集
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