タメ息を袋に集める

宝くじとのカケヒキ

「欲のない人が当たるんだよ宝くじ。」
「欲がないのに宝くじ買うの?」
「買ったことすっかり忘れてるぐらいがちょうどいい。」
「じゃあ、忘れよう。宝くじ買ったこと忘れよう。
   宝くじ買ったこと忘れよう。
   宝くじ買ったこと忘れよう。」
「そんなに繰り返して忘れられるの?」
「でも忘れないと当たらないんだろ。」
「だからそう言う気持ちを捨てないと。」
「捨てるって?」
「だから、宝くじ当たらなくてもいいって思うんだよ。」
「当たらなくてもいいって思えば当たるの?」
「思えば当たる。」
「じゃあ当たらなくてもいい。」
「よしよし。」
「これで当たるかな、」
「当たるかもよ。」
「当たればいいな、宝くじ。」
「当たったら俺のオカゲかもよ。」
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by maekawaz | 2004-04-21 18:03 | 詩集
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