タメ息を袋に集める

誰も信じないけれど

誰も信じないけれど、
世界を救ったコトがある。
夕暮れ時、
団地から夕飯の匂いがして、
満足だった。

誰も信じないけれど、
あと一歩のトコロまで、
幻の動物を追いつめた事がある。
もう少し気の利いたうたを書いたら、
永遠が手に入っただろう。

誰も信じないけれど、
今でも同じ夢を見る。
くじ引きのガラガラの中で、
僕は赤い玉になって、
目を回している。

誰も信じないけれど、
僕は信じている。
世界を嘆いても、
空は空だし、
朝は朝だから。
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by maekawaz | 2005-05-31 21:50 | 詩集
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