タメ息を袋に集める

侵略者からの声明

我々は確かにお前たちから見れば少数派だ。
お前たちは我々のことを奇抜に思うかもしれない。
しかし、我々から見ればお前たちの方がより奇抜だ。
我々とお前たちは、
これからも永遠に交わることのない平行線を辿るだろう。

しかし、我々がお前たちに共感できることもある。
例えば、この、グミ、という食料は、素朴でいい状態をしている。
お前たちが常にこのグミだけを食料としていたら、
我々は共存できたかもしれない。

しかし、お前たちはそうではない。

非常に残念ではあるが、我々はお前たちを滅ぼすだろう。
我々はお前たちよりも圧倒的にツルンとしている。
だから少数派ではあるが圧倒的に有利だ。

お前たちは我々を見ては冷ややかに笑う。
我々はお前たちに笑いを提供した覚えなど一度もない。
我々はいつも我々の未来について真剣に考えている。
そうではないお前たちこそ、滅ぶべきだ。

しかし、我々とお前たちの関係はまだ絶望的ではない。
修復の可能性はまだ残されている。
だから我々はこの、話し合いの場を設定したのだ。

なのに、お前たちは、
我々がわざわざコンビニで用意したグミを見て笑った。

交渉は決裂した。
我々はお前たちを滅ぼす。
我々はお前たちよりも圧倒的に優れている。
我々はお前たちよりも圧倒的にボヨンとしている。
我々はお前たちよりも圧倒的にタプンとしている。
我々はお前たちよりも圧倒的に・・・
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by maekawaz | 2004-02-18 15:41 | 詩集
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