タメ息を袋に集める

留守番

あんなに綺麗な服を着てたんだかラ、
俺は留守番なんだって分かってたサ。
玄関先の日陰で寝そべる俺に、
上機嫌でイッテキマスなんて、
悪い予感がするナ。
だってアンタ、
いつも帰りは面白くない顔して、
酒の匂いと一緒にふて腐れて帰ってくル。
大体、期待しすぎなんじゃないカ?
世の中ってそんなに
思い通りにはいかないからヨ。
それなのにそれでも期待して出ていくアンタが、
俺は好きだヨ。
出来れば帰りも、上機嫌で帰ってきて欲しイ。
まあ、そうでなくても、
俺がついてるからヨ。
行ってきなヨ。
俺は、今日のところは留守番しておくゼ。
[PR]
by maekawaz | 2004-05-08 03:08 | 詩集
<< 後悔が好きで わるつ >>


カテゴリ
近況報告
詩集
リクエスト
詩集もくじ001〜100
詩集もくじ101〜200
詩集もくじ201〜300
詩集もくじ301〜400
詩集もくじ401〜
プロフィール
メール
フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧