タメ息を袋に集める

温室にて

a0002692_18646.jpg誰も居ない亜熱帯を歩く。
息苦しい湿度も、
奴らの力ずくの生命力が、
俺の弱音を遠ざける。
空気に飢えて暮らしてきたから、
満たされすぎて目眩がする。
原色の楽園を独り占めにしても、
こいつらは褒めてはくれない。
むしろ俺の生きる力を、
冷ややかに問うている。
馬鹿野郎、俺だって、
悠久の時の中に身を置いてるんだ。
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by maekawaz | 2004-05-08 17:53 | 詩集
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