タメ息を袋に集める

筋肉詩人

筋肉詩人が力ずくで詩を書いている
というので、様子を見に行った。
ちょうど一作書き上げたところで、
出産直後みたいな息づかいで、
サウナ好きのデブのような汗をかいていた。
体中にスプレーをふりまき、
筋肉のクールダウンに余念がない。
しかし筋肉詩人は立ってもいられず、
その場に大の字で横たわる。
このあたりで今日はおしまいかと思えば、
マダマダ!
と言って立ち上がり、
再び筋肉をふりしぼり、詩作を始める。
その繰り返しを面白おかしく眺めていると、
筋肉詩人はとうとう詩作中に痙攣を起こし、
気を失って倒れた。
これで今日はおしまいだな。
スヤスヤ眠る筋肉詩人。
きっと明日も限界まで、
筋肉を鍛えることだろう。
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by maekawaz | 2004-05-11 23:06 | 詩集
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