タメ息を袋に集める

かたちなきものの詩

それを知ったのは、
自分が何も持っていないから。

それを選んだのは、
無力な自分を諦められないから。

それに賭けたのは、
大切にしたい者を知ったから。

それを恨んだのは、
本当は自分の弱さだった。

それを失ったのは、
非道い現実に晒されたから。

それを取り戻したのは、
やはり自分にはそれしかなかったから。

それを使うのは、
すべての刹那に込めたいから。

それを書くのは、
僕の祈りそのものだから。
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by maekawaz | 2004-05-19 19:49 | 詩集
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