タメ息を袋に集める

桜を待つように

桜を待つように、
僕は何度も時を過ごした。
花の季節は、
まるでマボロシのように過ぎて、
またゆっくりと、
ゆるやかな絶望と歩いた。

桜を待つように、
僕は何度も時を過ごした。
つまらない人生ほど、
小さな価値を彩る。
その鮮明さは、
どんなに幸福な千年よりも、
美しいと信じている。

桜を待つように、
僕は何度も時を過ごした。
小さなうたに出逢うこと。
物語とアナタに出逢うこと。

桜を待つように、
僕は今も時を過ごしている。
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by maekawaz | 2006-03-22 23:15 | 詩集
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