タメ息を袋に集める

タネを握りしめる

少し雨が降った。
のどが渇いた。
なかなか発芽しないタネを抱えて、
絶望しない方法を探すと、
ころころと転がる小さな宇宙が、
どんな夢から生まれたのかが、
少しだけ見える。
タネをよくよく眺めると、
必ず小さな向こうが見えていて、
ああ、ここらあたりから、
芽が出るのだなぁって
この感じ、
この感じがきっと、
かつての時なんだろう。
花束を持たない時でも、
タネを握りしめていると
のどは潤う。
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by maekawaz | 2007-06-30 01:16 | 詩集
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