百年後に愛を語るために
愛を語るには百年早いけれど、
百年後に愛を語るために、 愛について考える。 愛が欲しいと言ったら、 僕は僕の身体を食料として与えられるだろうか? 愛が寒いと言ったら、 僕は最後の一滴まで血を流すだろうか? 愛が見ないでと言ったら、 僕は永遠の真実を見過ごせるのだろうか? 愛が殺せと言ったら、 僕は最愛の人を殺せるのだろうか? 愛が捨てろと言ったら、 僕は詩を捨てることができるのだろうか? 僕は、 そうやって愛されて育ったのかもしれないのに・・・
by maekawaz
| 2004-02-24 04:41
| 詩集
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